きりん語録&りらら語録。~妻には言ってはいけません。~
私事ですが、現在第三子を妊娠中です。
毎回のことながら、悪阻がとても酷く、今回もピーク時は、
体重が10キロ減り、水も飲めず、2ヶ月ばかり寝たきりでした。
まさに、生きる屍。(^_^;)
そんな中、夫も子どもたちも、家事など頑張ってくれました。
きりんは、主夫の様に、ご飯を作り、洗濯を畳み、弁当をつくり、
りららの面倒を見てくれていました。
きりんは、私が、あまりにも体調が悪いので、不安になることもあったようで、
頭の中には、「気持ち悪い・・・」しか浮かばない私の枕元で、
「お母さん、お母さんはきりんがお母さんのこと大好きだってわかってる?」
「・・・はい。わかってます。(気持ち悪い・・・(-_-;))」
「お母さんはきりんの事、好き?」
「・・・はい、好きです。(あのですね、私、今、物凄く、気持ち悪いんですけど・・・(-_-;))」
私が物凄く体調が悪い時に、子どもに聴かれているのことなので、
冷静に「あぁ、私が不調だから、不安なんだな。」と思えたのですが、
でも、相手が夫だったら、めちゃくちゃ嫌かも。
今、物凄く具合悪くて、それどころではないんです・・・状態になる。(笑)
他にも、きりんに
「妻には言わないように!」と思うのが、冷蔵庫を開けた時や、夕飯のメニューを見て、
「これしかないの?」とかいうこと!(# ゚Д゚)
私が、「大変だったな~」と思う出来事を話しているのに、それを最後まで聴いていた上で、
「え?それがどうかしたの?」とかいうこと!(# ゚Д゚)
これが夫なら即絶縁です。私だったら。(笑)
とにかく、人に、特に、嫁や彼女にそういうこと言わない人、男性になってほしい。
と、普段は「こう育って欲しい」と全く思わないけど、思う。(笑)
一方、第二子で、空気を読むことに長けているりららですが、
負けずと地雷踏んでます。
先日、私がりららに言われて工作した物に色を塗ったら、
思ったものと違ったようで、ボソッと、でも、聞こえるように、こう言ったのです。
「あ~あ、お母さんなんかに頼むんじゃなかった・・・・。(-_-)」
このあと、母がブチ切れのたは、言うまでもありません。
まだまだ修行が足りない母。大人気ってなんだろう。(笑)
お母さんは大変なのだ。
先日、散歩に出掛けた時、お友達のフィールドの近くの水辺で、
カエルとサンショウウオの卵を見つけました。
木の枝ですくいあげてみようと試みましたが、
これが、なかなか出来ないのです。
卵同士がしっかりくっつき合っていて、離れません。
サンショウウオの卵は、木の枝にしっかりくっついています。
それを見て、りららが、
「カエルのお母さんがせっかく産んだ卵が、流されたら、
家族が増えないから大変だもんね~!だからくっついて守ってるんだねぇ。」
と言っていました。
ホント。
折角産んだのに流されたら、大変だ(^_^;)
自然界では、メスたちは、そのようなことは介さず、
きっとあたりまえのこととして、(という意識さえないのかもしれません。)
他の生き物の餌になったり、流されたり、いろいろあるわけですが、
私自身が、今、妊娠しているので、なんとなく他人事にはおもえず。(笑)
「産まれても流されたりしたら、一大事だ!!!!何回も産めない!!!(-_-;)」
しかし、産んだ後で流されたらまるで、桃太郎だな~(^_^;)どんぶらこ♪
きりんと漢字。
きりんが、「漢字のプリントをやりたいから、わからないところを教えて~」
と、朝、出掛ける10分前に言いました。(-_-;)
そのプリントは、漢字に読み仮名をふる、というタイプのものでした。
しかし。
きりん、漢字そのものを殆ど知らないので、そこから説明することに。
まず、文字の成り立ちを説明しつつ、
「大きい」の「大」。
「大」に「、」がつくと、「犬」になるよ、と伝えました。
で、似た漢字シリーズということで、
「太」という漢字を書いて、
「これ、なんて読むかわかる~?」
と聞いたら、
「え~と、ねこ(ΦωΦ)?」
(≧∇≦)
我が家では、ネコは「太」と書くことにしますか。(笑)
コレを学校で教わっていたら、最初から、
「太い」とう字として教わるので、こういうった発言は聴かれないでしょう。
あ~面白い!めちゃくちゃ得した!(笑)と思ってしまいました。(笑)
きりん語録。~新年度、始まりました。~
4月。新年度が始まりましたね。
とはいえ、今までと全く変わらない我が家です。
3月に、「一年間お世話になったので、担任の先生に子どもたちから色紙を書いて、贈ることになりました」と、クラスのお母さんからのお知らせを受けて、きりんにそのことを説明しました。
「ふーん」、と受取ったので、何をかくんだろう?とちょっとワクワク?しながらみていたら、
『◯◯先生は面白いから、学校ももっと面白くしたらいいんじゃないかな。』
あはは。(≧∇≦)
まぁ、なんて率直。(笑)
このまま渡していいのかぁ~?と本当に一瞬、僅かながら(笑)
思ったりもしたけれど、子どもがそう感じている事実。
あとは、先生がどう受け取るのか、それは先生の問題だしな~。(^_^;)
「僅かな対話の中でも、先生の良い所を感じて見つけて、認めているんだな~。」って夫は感心していました。確かに。
そんなこんなで4月。
1年生の時の担任の先生が持ち上がりました。
学校をもっと面白くしてくれるといいね。(笑)
産まれてきてくれて、ありがとうの日。
久々のブログ更新です。
(↑自分で作った米粉のケーキ。美味しかった!)
きりん、昨日で8歳になりました。
産まれて来た日のこと、妊娠中のこと、産まれた後の日々。
色々思い出すこともあるけれど、
いつだって、「今」目の前にいる彼の存在の大きさに、
感謝するばかりです。
産まれた時に、初めて彼の顔を見た時、
「この子の生きる邪魔をするのだけはやめよう。」
と思った感覚をこれからも大切にしたい。
これからも、「今」を楽しんで、お互いに生きていけたらいいなと思います。
私たち家族を選んで来てくれてありがとう。
そして、彼を愛してくれるたくさんの方々に感謝です。
ありがとうございます♪
自分の誕生日をとても楽しみにしていた、きりん。
自分でケーキを焼き、部屋を飾り付けし、
誕生日が、一日違いのきりんが卒園した幼稚園のスタッフにも、
ケーキを作ってプレゼントしたいと、朝からケーキ作り。
スタッフの顔をイメージしたそうです。似てるかも。(笑)
ダメ母でいこう♪
近頃のダメ母ぶりに自分でも笑ってしまうこと多々在り。
こどもたちは、そんな母を仕方なく、あたたたく、
見守ってくれているようです。
買い物に行き、車の鍵をかけ、寒いから急いでお店に入ろう!
と車の鍵をポケットに押しこむ私をみて、
きりんが一言。
「お母さん、車の鍵を落としたら大変だから、ポケットのチャック、
閉めたほうがいいよ。待っててあげるから、あわてないでやっていいよ。」
(以前、真冬の温泉で排水溝に車の鍵を落としたことあり・・・)
どっちが母さんだ?!(^_^;)
トイレに入ってると、りららに、
「お母さん、大丈夫?りららが、お尻拭いてあげようか?!」
って、こんな心配までされてるのか!(^_^;)
「自分の親のようにはなりたくない」という
強い思いで、ここまできました。
反面教師であるとともに、それは、恐れだったと思います。
自分の親のような子育てをしていないか?
してしまうのではないか?
その恐れを跳ね除ける為に、自分を必死で律してきました。
でも、
私は母ではない。
こどもたちは、私ではない。
だから、大丈夫。
邪魔だけはできるだけしないように、失敗したら、やり直せばいい。
素直にごめんねを伝えればいい。
お風呂で、私のお腹の脇肉を触って、
きりんが、
「ほあほあ~」とニコニコしている。
ほあほあ、っていいね。
やわらかくて、あったかい感じ。
「ほあほあ~ってやると、お母さんが笑ってくれるから。」
そういって、ほあほあ~と触ってるこどもたち。
ダメな母でも、笑っていられれば、それでいいんだ。
買い物先で、レジを済ませた買い物カゴごと忘れそうになっても!(笑)
勘違いして、勝手に怒ってプリプリしてても!(笑)
もう、
「お母さんって、ダメだな~」って感じでいこう!(≧∇≦)
そして、小さな小さな草花が
誰も気が付かないうちに花を咲かせているように、
ここで静かに笑っていたい。
子ども部屋DIY。~押入れ編~
子ども部屋の押し入れをDIYしています。
今までは上の段をきりんの基地にしていたのですが、
2階にも「虫研究所」という個室もあるので、
片付けて収納スペースにすることに。
基地にはきりんの工作作品が山盛りで、
片付けを嫌がるかな~と思っていたのですが、
「明日、片付けよう♪」と乗り気だったので、
今しかない!とDIYに踏み切ったのでした。
もともと北側に面していて、カビやすい場所だったので、
荷物を入れたり布団を入れる場所とは考えていませんでした。
こどもの細かい玩具がちょっとずつ増殖し、
段々片付けもしにくくなってきていました。
「片付けられないのは、片付けにくいからだよね。」
と、夫とずっと話し合っていたので、
どうにかしよう!ということで。
夫が、押し入れの中板を外し、
弱くなっていた下板にもう一枚板を重ねて補強。
さらに、恐らく、私たちが引越してくる前から
外に面した壁の穴を埋めていたと思われるパテを外したら、
冷たい外気が入ってきた!と夫。
そこはまた穴を埋めて、板を壁全体に張りました。
そして、メインの棚作り。
今でのように、ピッタリサイズにするために、
材木を買ってカットするか、カラーボックスを利用するか。
このあたり、時(労力)とお金と、相談です。
棚を作ると、本当にサイズもしまいたいものに合わせられるし、
後からの調整もできます。
しかし、材木代と時間はかかります。
そのあたりを考慮して、今回はカラーボックスを使いました。
偶然にもサイズがぴったり♪
しかしそれでも、
カラーボックス全部で12個!
夫が全部組み立ててくれました。
組み立てが進むにつれ、単純作業とはいっても大変です。
夫の携帯をふと観ると、
自分でタイムトライアルしていた!
(≧∇≦)
こうして、やる気を保っているのね。男子。(笑)
整理作業とレイアウト、中板の取り付けは私もやります。
中身がわかりやすいように収納。
こどもがよく使かう物は手の届きやすい高さに置く。
私は、片付けるとスッキリ空気が整う感じが好きなのだな。
(ものに囲まれてる方が好きって方もいますので、それはホントにそれぞれ。)
私にとって、片付けを誰でも出来る環境を作る事は、
「自分の時間を大切に遣うこと」に通じていると思います。
「自分だけが片付ける、物の場所を把握している」
というのは、裏を返せば、
「自分以外は片付けることができない、物の場所を把握していない」
ということになります。
「お母さん、アレ何処に行ったの?」
と、年中聞かれないほうが、自分が嬉しい。(笑)
誰でも簡単に片付けができれば、
自分は片付けだけでなく、他にも時間を遣える。
昼寝とか。(≧∇≦)
結局、自分の為に片付けやすくしたいんだな~と思います。(笑)
家族の皆さん、いつもご協力ありがとう!(≧∇≦)
そして、お借りしている家なのに、
「好きにして良いですよ」と言ってくださる大家さんに感謝です。
年末に大家さんから頂いたメールに、
「古い家が喜んでいるのがわかります(^^)」とあって、
とても嬉しかったです。感謝、感謝。
こどもたちの引き出しの中、公開。
↓きりん。
↓りらら。
それぞれの宝物が面白い。(≧∇≦)
中身が見えるっていうのが、こどもたちには、片付けやすいみたいです。
百均のケースはなかなかの活躍ぶりです♪