けいこさんのブログ

ときどき、料理教室。ときどき、お菓子屋さん。ときどき、ハンドケアと食養指導士。まいにち、わたし。

日々、修行です。

病み上がりで、大事をとっての休みのこどもたち。

まぁ、回復の早いこと、早いこと。

元気で騒がしい。(^_^;)

 

そんな中、きりんが、「自分の大好きなぬいぐるみに洋服を作りたい!」

「いつ作れる?」と、この所聞かれていたのですが、なんとなく逃げていた私。

 

洋服の型紙とか作る・・・って私にとって苦行。(-_-;)

 

しかし、夫に

「子どものやりたいことを一緒にやれる時期は今しかないから・・・・」

と諭され、励まされ、重たいお腹と腰を上げ!

 

なんとかやりました。

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はじめは、

「私は、やりたくないんですモード」全開でしたが、(相変わらず大人気がない。)

やっているうちに、なんとなく形になると、ちょっとづつ嫌でもなくなり、

きりんが一生懸命に縫い物している姿を見て、

付き合いの悪い自分を反省・・・(-_-;)

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出来上がると、満足した顔がそこにある。

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はじめはいやいやだったけど、やってみてよかったなと思える。

 

しかし、こういう時に思うのは、

私が、どれだけ、「やりたくないモード全開」でも、

きりんは、「自分のやりたいこと」を絶対諦めない。譲らない。

 

私を越える頑固さと、(笑)

自分のやりたいことを絶対にやるという意志の強さにいつも驚かされます。

そりゃ、親は、ついていくしかないわけですな。あはは。(≧∇≦)

 

あと、靴と帽子を作るらしいです・・・(^_^;)

修行は続く!!!!

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きりん語録&りらら語録。~妻には言ってはいけません。~

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私事ですが、現在第三子を妊娠中です。

毎回のことながら、悪阻がとても酷く、今回もピーク時は、

体重が10キロ減り、水も飲めず、2ヶ月ばかり寝たきりでした。

まさに、生きる屍。(^_^;)

 

そんな中、夫も子どもたちも、家事など頑張ってくれました。

きりんは、主夫の様に、ご飯を作り、洗濯を畳み、弁当をつくり、

りららの面倒を見てくれていました。

 

きりんは、私が、あまりにも体調が悪いので、不安になることもあったようで、

頭の中には、「気持ち悪い・・・」しか浮かばない私の枕元で、

 

「お母さん、お母さんはきりんがお母さんのこと大好きだってわかってる?」

「・・・はい。わかってます。(気持ち悪い・・・(-_-;))」

「お母さんはきりんの事、好き?」

「・・・はい、好きです。(あのですね、私、今、物凄く、気持ち悪いんですけど・・・(-_-;))」

 

私が物凄く体調が悪い時に、子どもに聴かれているのことなので、

冷静に「あぁ、私が不調だから、不安なんだな。」と思えたのですが、

でも、相手が夫だったら、めちゃくちゃ嫌かも。

 今、物凄く具合悪くて、それどころではないんです・・・状態になる。(笑)

 

他にも、きりんに

「妻には言わないように!」と思うのが、冷蔵庫を開けた時や、夕飯のメニューを見て、

「これしかないの?」とかいうこと!(# ゚Д゚)

 

私が、「大変だったな~」と思う出来事を話しているのに、それを最後まで聴いていた上で、

「え?それがどうかしたの?」とかいうこと!(# ゚Д゚)

 

これが夫なら即絶縁です。私だったら。(笑)

 

 とにかく、人に、特に、嫁や彼女にそういうこと言わない人、男性になってほしい。

と、普段は「こう育って欲しい」と全く思わないけど、思う。(笑)

 

一方、第二子で、空気を読むことに長けているりららですが、

負けずと地雷踏んでます。

先日、私がりららに言われて工作した物に色を塗ったら、

思ったものと違ったようで、ボソッと、でも、聞こえるように、こう言ったのです。

 

「あ~あ、お母さんなんかに頼むんじゃなかった・・・・。(-_-)」

 

このあと、母がブチ切れのたは、言うまでもありません。

まだまだ修行が足りない母。大人気ってなんだろう。(笑)

 

お母さんは大変なのだ。

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先日、散歩に出掛けた時、お友達のフィールドの近くの水辺で、

カエルとサンショウウオの卵を見つけました。

 

木の枝ですくいあげてみようと試みましたが、

これが、なかなか出来ないのです。

卵同士がしっかりくっつき合っていて、離れません。

サンショウウオの卵は、木の枝にしっかりくっついています。

 

それを見て、りららが、

 

「カエルのお母さんがせっかく産んだ卵が、流されたら、

家族が増えないから大変だもんね~!だからくっついて守ってるんだねぇ。」

と言っていました。

 

ホント。

折角産んだのに流されたら、大変だ(^_^;)

自然界では、メスたちは、そのようなことは介さず、

きっとあたりまえのこととして、(という意識さえないのかもしれません。)

他の生き物の餌になったり、流されたり、いろいろあるわけですが、

私自身が、今、妊娠しているので、なんとなく他人事にはおもえず。(笑)

 

 「産まれても流されたりしたら、一大事だ!!!!何回も産めない!!!(-_-;)」

 しかし、産んだ後で流されたらまるで、桃太郎だな~(^_^;)どんぶらこ♪

きりんと漢字。

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きりんが、「漢字のプリントをやりたいから、わからないところを教えて~」

と、朝、出掛ける10分前に言いました。(-_-;)

 

そのプリントは、漢字に読み仮名をふる、というタイプのものでした。

 

しかし。

 

きりん、漢字そのものを殆ど知らないので、そこから説明することに。

 

まず、文字の成り立ちを説明しつつ、

「大きい」の「大」。

「大」に「、」がつくと、「犬」になるよ、と伝えました。

で、似た漢字シリーズということで、

「太」という漢字を書いて、

「これ、なんて読むかわかる~?」

と聞いたら、

 

「え~と、ねこ(ΦωΦ)?」

 

(≧∇≦)

 

我が家では、ネコは「太」と書くことにしますか。(笑)

 

コレを学校で教わっていたら、最初から、

「太い」とう字として教わるので、こういうった発言は聴かれないでしょう。

あ~面白い!めちゃくちゃ得した!(笑)と思ってしまいました。(笑)

 

きりん語録。~新年度、始まりました。~

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4月。新年度が始まりましたね。

とはいえ、今までと全く変わらない我が家です。

 

3月に、「一年間お世話になったので、担任の先生に子どもたちから色紙を書いて、贈ることになりました」と、クラスのお母さんからのお知らせを受けて、きりんにそのことを説明しました。

「ふーん」、と受取ったので、何をかくんだろう?とちょっとワクワク?しながらみていたら、

 

『◯◯先生は面白いから、学校ももっと面白くしたらいいんじゃないかな。』

 

あはは。(≧∇≦) 

まぁ、なんて率直。(笑)

このまま渡していいのかぁ~?と本当に一瞬、僅かながら(笑)

思ったりもしたけれど、子どもがそう感じている事実。

あとは、先生がどう受け取るのか、それは先生の問題だしな~。(^_^;)

 

「僅かな対話の中でも、先生の良い所を感じて見つけて、認めているんだな~。」って夫は感心していました。確かに。

 

そんなこんなで4月。

1年生の時の担任の先生が持ち上がりました。

学校をもっと面白くしてくれるといいね。(笑)

 

 

 

 

 

 

産まれてきてくれて、ありがとうの日。

久々のブログ更新です。

 

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(↑自分で作った米粉のケーキ。美味しかった!)

きりん、昨日で8歳になりました。

産まれて来た日のこと、妊娠中のこと、産まれた後の日々。

色々思い出すこともあるけれど、

いつだって、「今」目の前にいる彼の存在の大きさに、

感謝するばかりです。

産まれた時に、初めて彼の顔を見た時、

「この子の生きる邪魔をするのだけはやめよう。」

と思った感覚をこれからも大切にしたい。

 

これからも、「今」を楽しんで、お互いに生きていけたらいいなと思います。

私たち家族を選んで来てくれてありがとう。

 

そして、彼を愛してくれるたくさんの方々に感謝です。

ありがとうございます♪

 

自分の誕生日をとても楽しみにしていた、きりん。

自分でケーキを焼き、部屋を飾り付けし、

誕生日が、一日違いのきりんが卒園した幼稚園のスタッフにも、

ケーキを作ってプレゼントしたいと、朝からケーキ作り。

スタッフの顔をイメージしたそうです。似てるかも。(笑)

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ダメ母でいこう♪

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近頃のダメ母ぶりに自分でも笑ってしまうこと多々在り。

こどもたちは、そんな母を仕方なく、あたたたく、

見守ってくれているようです。

 

買い物に行き、車の鍵をかけ、寒いから急いでお店に入ろう!

と車の鍵をポケットに押しこむ私をみて、

きりんが一言。

 

「お母さん、車の鍵を落としたら大変だから、ポケットのチャック、

閉めたほうがいいよ。待っててあげるから、あわてないでやっていいよ。」

 (以前、真冬の温泉で排水溝に車の鍵を落としたことあり・・・)

 

どっちが母さんだ?!(^_^;)

 

トイレに入ってると、りららに、

「お母さん、大丈夫?りららが、お尻拭いてあげようか?!」

 

って、こんな心配までされてるのか!(^_^;)

 

「自分の親のようにはなりたくない」という

強い思いで、ここまできました。

反面教師であるとともに、それは、恐れだったと思います。

 

自分の親のような子育てをしていないか?

してしまうのではないか?

 

その恐れを跳ね除ける為に、自分を必死で律してきました。

 

でも、

 

私は母ではない。

こどもたちは、私ではない。

 だから、大丈夫。

 

邪魔だけはできるだけしないように、失敗したら、やり直せばいい。

素直にごめんねを伝えればいい。

 

お風呂で、私のお腹の脇肉を触って、

きりんが、

「ほあほあ~」とニコニコしている。

 

ほあほあ、っていいね。

やわらかくて、あったかい感じ。

 

「ほあほあ~ってやると、お母さんが笑ってくれるから。」

 

そういって、ほあほあ~と触ってるこどもたち。

 

ダメな母でも、笑っていられれば、それでいいんだ。

買い物先で、レジを済ませた買い物カゴごと忘れそうになっても!(笑)

勘違いして、勝手に怒ってプリプリしてても!(笑)

もう、

「お母さんって、ダメだな~」って感じでいこう!(≧∇≦)

 

そして、小さな小さな草花が

誰も気が付かないうちに花を咲かせているように、

ここで静かに笑っていたい。