けいこさんのブログ

ときどき、料理教室。ときどき、お菓子屋さん。ときどき、ハンドケアと食養指導士。まいにち、わたし。

きりん語録。~「想像力の欠如」と「記憶の再生」~

「感情の揺れ(揺さぶられ)」 とは、ささいなきっかけで起こります。 というより、そこにあるのは、 「想像力の欠如」と「様々な刷り込みによる記憶の再生」 なのかなとも思います。 先日、それがまたひとつ出てきました。 私のPCデスクの足元に、玩具の剣…

りらら語録。~りららからの手紙~

ナッツの類が大好きなりらら。 父さん似です。(笑) 炒ったアーモンドを醤油味にするのが、 我が家のブーム。 りらら、これが大好き。 でも、食べ過ぎないかと、 まだ、小さいからお腹こわすんじゃない?と 父さんは心配します。(^_^;) 自分の身体を感じつ…

きりん語録。

札幌、連日、雪がたくさん降っております。 雪かきが忙しいです。 こどもたちは、雪と戯れて楽しそうです。 連日数時間の雪かきに、思わず、 「雪、たくさん降るねぇ・・・(-_-;)」とつぶやいたら、 きりんが、 「お母さんが身体を動かす様に、神様がたくさ…

クリスマス支度。

きりんとクリスマス支度をしました。 秋に拾っておいた木の実を使って、リース作り。 実は、密かに、 「かわいいリース、欲しいな~買おうかな~」 とも思っていたのですが、 きりんに、 「作ろうよ!作ればいいよ!」と言われ。 う、うん、そうだ、そうだね…

きりん語録・りらら語録。

「にじいろのさかな」という絵本のDVDを見つけて、 こどもたちと観ていまいした。 にじいろのさかなは、きらきらのウロコを他の魚に分け、 他の魚とも仲良くなります。 「みんなとなかよくなり ねるのも あそぶのも みんなといっしょ」 というフレーズがあり…

「くまとやまねこ」 湯本香樹実・ぶん 酒井駒子・え

酒井駒子さんの絵が好きです。 初めは、本屋さんで手に取り、読みました。 そのあと、再び図書館でやはり気になり借りました。 「夏の庭」で知られる湯本さんの文も、酒井さんの絵も、 とても繊細だなと思いました。 お話は、 「ある朝、くまは ないていまし…

「世界のふしぎな虫 おもしろい虫」 「世界のチョウ」 今森光彦

美しい。 このひとことに尽きます。 こどもが昆虫や生き物を身近にしてくれて、 今は今の感じ方で美しいなと感じます。 いつか きりんは実物に触れる旅にでるのかな。 それも今の時点で私にできる想像の及ぶことでしかなく、 まったくわかりません。 想像の…

「おじいちゃんは 水のにおいがした」 今森光彦

www.kaiseisha.co.jp 写真家の今森光彦さんの本です。 表紙の写真を撮り忘れました・・・(^_^;) 図書館にて、きりんセレクト。 夫が以前、仕事で滋賀県に住んでいたことが在り、 「琵琶湖ってものすごく汚れてしまった時期があるんだけど、 市民が協力して、…

ものわすれ。

この所、ものわすれがものすごいです。 自分でもびっくりします。 夫のクリーニングに出した白衣を受取り、 買い物カートに掛けたまま帰宅。 帰宅して初めて気がつく。 買い物に出ようとして、 買い物メモを家に忘れる。 買い物メモに書いたものを買い忘れる…

きりん語録。

先日、私の姉と電話で久々に話をしました。 甥は今、中学2年生。 世間でいうところの、思春期真っ只中だそう。 反抗期とか思春期という言葉は、 大人の側の都合によっての言い方だなと思うのですが、 わかりやすいので、あえてそのままです。 自己主張と社…

ちいさなおはなし。「えりまきとかげのえりまきや」

あるところに えりまきとかげがいました。 えりまきとかげは えりまきやさんでした。 いろんないろのえりまき、ふわふわのえりまき、 さっぱりとした なににでもあうえりまき、 みんな じぶんにあう えりまきをえらんでは うれしそうに かえっていきます。 …

きりん語録・りらら語録。~ものごとを説明するということ。~

こどもたちが、寝る前に、 「まだレゴであそびたい!」と夫に言った時のこと。 夫が何気なく、 「歯磨きしてからのほうがいいんじゃないかな、」 と言ったら、きりんが、 「お父さん、それは、歯磨きをしてからのほうが、落ち着いて遊べるから、そうした方が…

りらら語録。

朝、椅子に座って水を飲んでいたりらら。 水をこぼして、全身着替え。 朝のなんとなく忙しい時間で、イラっとしてしまい、 「なんでこぼすの?(●`ε´●)」と言ったら、 「水、こぼしただけでしょ。(-_-)」 「濡れたら着替えればいいしょ。」 ・・・はい、そ…

我が家のヨギーニ。

我が家のヨギーニ・クサガメの桜子。 家の中の一番陽当りのよい場所で冬を越します。 毎日、ヨガをしているように見える。(笑)

過ぎること、過ぎないこと。

想いが 過ぎると 重くのしかかり 重荷となり 癒やしを 他に求め過ぎれば 卑しくなる わかったと 思い過ぎれば 傲慢さとなる わかることは すべてはわからないことだらけだ、と 感じながら 死んでいくのだということ。

きりん語録。

↓きりんの手作りシュシュを入れる袋。一枚一枚手書きのモンシロチョウ。 昨日、湧き水を頂きに行ったときのこと。 地元の幼稚園を卒園したお母さんと偶然、お会いして、 「今日は道が凍ってて、危ないみたい。 熊も出たから、子どもたちが集団下校なの、無理…

ひさびさ、大福。

大福、作りました。 あまりに久々で作り方忘れました。 きりんのリクエストです。 六◯亭さんの前を通ったとき、 「大福食べたい。」と言われたので、 (看板に季節のお菓子で大福の写真があったのです。) 「え?食べたいの?買ってあげようか?」 といった…

りらら語録。

↓毎日、毎日、楽しい人。 「楽しもう」じゃなくて、「楽しい」のよね。 りららに、私は怒っていました。 なんで怒っていたか、忘れました。(笑) でも、怒りすぎて悪かったな~と思って、 「怒ってごめんね!」とちょっと怒り気味にいったところ・・・ 「も…

きりん語録。

↓きりんカフェ(会員制)を開いて、自分で自然栽培玄米粉でマフィンやら、クッキーを作ってます。本当にお金を払って私も夫も食べています。(笑)働く男子。 何にでも、つい怒りたくなる今日此の頃。 みなさん、いかがお過ごしですか。 「どうしたら、怒ら…

「さすらい」 奥田民生

さすらい。 この歌詞にびっくりした朝。 さすらおう この世界中を ころがり続けてうたうよ 旅路の歌を まわりはさすらわぬ人ばっか 少し気になった 風の先の終わりを見ていたらこうなった 雲の形を まにうけてしまった さすらいの 道の途中で 会いたくなった…

ノンオイル・ベジタブルカレー。

北海道。 カボチャとジャガイモの季節です。 たくさんいただき、家の中が収穫祭。(笑) そこで、 重ね煮でノンイオル・ベジタブルカレー。 りららが、カレーを食べないので、 スパイスを入れる前に取り分けて、 こちらはトマトと豆乳でトマトクリームシチュ…

「わたしのなかのくじら」 晴佐久昌英

「わたしのなかのくじら」 わたしのなかのくじらは ゆったり大きい わたしの海の底で ゆうゆうと眠る わたしの気持ちがどれほど波立っても わたしのなかのくじらは 穏やかに眠る 足の指を椅子にぶつけて腹が立ったり 愚かな言葉で人とぶつかって頭にきたり …

旅する友に。

遠くまで旅する人たちに あふれるしあわせを祈るよ! ぼくらの住むこの世界では 旅に出る理由があり 誰もみな手をふっては しばし別れる 【小沢健二・LIFE 「ぼくらが旅に出る理由」】 昨日。 3年間、札幌で暮らした友が、旅立ちました。 彼女たち家族に出…

夫のおやつシリーズ・その2。

食物アレルギーがわかった夫へのおやつシリーズその2。 白米のアレルギーも見つかったので、 米粉もあまり好ましくない状態です。 24時間以上浸水し、水を変えて炊く玄米はOKです。 白米粉が駄目なら、玄米粉はどうよ? ということで、 自然栽培の玄米粉…

なぜ、歪むのか?ということ。

↓「りららのしてることに、余計なことなんていっこもない。」という3歳。(笑)はい、その通りです。m(_ _)m 皆さんの中の「歪み」のイメージはどういうものでしょうか? 在るべき正しい状態ではない、 とか、 曲がっている、とかバランスが悪い、 とか、そ…

きりん語録。其の七。

↓昨日は初雪。嬉しくてあちこちで雪だるまを作ってます。(^^) 秋、山に近い我が家では、カメムシ大発生。 臭い。とにかく、臭い。 鳥たちも食べないくらいの臭さらしく、 カメムシの天敵はいないのか?! と、真剣に考えてみたり。 「カメムシって生態系の中…

ノンシュガーチョコレート、作ってみました。

先日、お世話になっているクリニックで、 夫がアレルギー検査をしたところ、 たくさん食品のアレルギー物質が見つかりました。 小麦粉に始まり、 白米、発酵食品以外の大豆、蕎麦、 エビ、キウイ、豚・牛肉、卵白・・・などなど。 こんなにたくさん?!と、…

米粉のピザ。

日曜日のランチは米粉ピザ。 アップルパイと同様に、こどもたちが、 ピザ食べたい。 ピザ食べたい。 ピザ食べたい~!!!!! 作るまで、言われるので作りました。 ベーキングパウダーを使った簡単米粉ピザです。 ツナやチーズをのせたバージョンと トマト…

米粉のアップルパイ。

林檎が旬になってきました。 こどもたちが、林檎を見るたびに、 アップルパイ! アップルパイ! アップルパイ作ってよ! しつこいです。 作るまで、ずっと言われ続けるので、作りました。 米粉のアップルパイ。 いつもと生地部分のレシピを変えたところ・・…

「おいで、もんしろ蝶」 工藤直子・文 皆川明・絵

絵本は誰のものか。 おそらく、誰のものでもない。 おそらく、描いた人のものでもない。 こどもが、図書館でこの本を選びました。 愛の物語だと私は思いました。 こどもたちが、どう選び、どう感じていたかは、 私にはわかりません。 工藤直子さんの言葉たち…