初夏のめぐみ。
草花はそこにあるのが美しい。
虫や生き物全般好きな、息子1・きりん。
花や植物も好きです。
庭の草花を部屋に飾る際にも、彼の許が必要です・・・(^_^;)
何故なら
【植物は、そこにあるのが、いちばん綺麗だから摘まないで!】
と言うのです。
春先に、水仙が咲いてるのをみて、
「本当にその通りだな・・・」と思い、摘むことができませんでした。
在るべき場所に在ることの美しさを感じました。
草刈りにも許可が必要でちょっと困ることもありますが、(笑)
考えてみれば、草刈りも、
「人間側の都合」なんですよね。
草花してみれば、在るべきでそこに在る。
とはいえ、生活上でちょっと困るところは、
やむを得ず刈らせてもらってますが(^_^;)
草花も、摘ませてもらうこともありますが、
そのときは、
「少しだけ、わけてください」という気持ちになります。
庭に桑の樹がある!
「庭に桑の樹があるよ!」と発見。
神奈川に住んでいた時も、裏山に分け入って、
よく桑の実をこどもとほおばっていました。
最近では、幼稚園の桑の樹で、
口の周りを赤く染めつつこどもたちがほおばっていました。
昨年11月に今の一軒家をお借りしたときは、
引越し翌日に60年ぶりの大雪が降り、
庭にいったいなにが生えているかもわからないまま、
雪深くなっていきました。
春になり、暖かくなるにつれ、様々な草花が顔をだし、
嬉しい驚きです。
桑の実にこどもたちは大喜び。
背伸びして、石に乗って、手を伸ばします。
その姿は微笑ましいなと思います。
こどもたちの、
「もっと食べたい!」の声に応えるべく、
一番必死に摘むのは母かもしれません・・・(笑)