大きな便りと、小さな便り。
一昨日、こどもたちと温泉に行き、
夕飯はうどん屋さんへ行きました。
食事が出来上がるのを待っている時に、
きりんが、
「お母さん、どうして、トイレって便所っていうの?」
と聞いてきました。
念のため、周りにお客さんがいないかを確認しつつ(笑)
(我が家では、全く気にならない会話も食事中に不快にさせるのは、
申し訳ないので・・・(^_^;))
「便所の【便】っていう漢字は、【お便り】って意味の字なんだよね。
大きなお便り【大便】っていうのは、うんちのこと。
小さなお便り【小便】っていうのは、おしっこのこと。
そのお便りがくる場所が、【便所】ってことだよ。
で、お便りがどんな様子かで、身体の具合がわかるから、
とても大切な場所なんだよね。お便りが来ないと、
具合が悪いってこともあるわけ。」
と話すと、きりんが、
「あ~わかる。お魚食べると、おしっこ生臭かったり、
食べたもので、変な匂いになったりするもんね。」
そうなんです。
食べたもので、お便りの匂いは違う。
それは、身体からの素直で敏感なお知らせです。
今日もよいお便りが届きますように!(≧∇≦)