きりんと先生。②
↓前歯が抜けました。「コレで、麺が食べやすくなるね!」きりん談。
金曜日は、学校にプリントを取りに行く日。
私が、「今日は、プリント取りにいくけど、きりんはどうする?」
と尋ねると、ちょっと考えてから、
「うーん、行っとくかな。」と答えました。
「無理して行くこと無いんだよ?お母さんだけ取りに行くんで
いいんだし。」というと、
「でも、きりんが行ったほうがお母さん面白いでしょ?」
あら、お母さんが心配されてたのね。(笑)
「きりんが行きたくないのに、無理に行って欲しいとは、思ってないからね。きりんが、やりたくないことを、やらないことのほうが、大事。まぁ、先生はきりんの顔をみたいと思ってると思うけど、
でもそれはきりんが行きたいとか行きたくないとかとは別のことだからね。」
「うん、それもわかってる。」
ということで、今週もプリントを受け取りに
きりんが、私に付き合ってくれました。(笑)
先生が、毎回渡すプリントを説明してくれるのですが、
それにも飽きているようで、
私がりららに読んでいる絵本を一緒に見始めたりする状態。(^_^;)
きりんが、全身で言ってるのは、
「退屈。」といったところでしょうか・・・(^_^;)
この日は、11月にある学習発表会に出たいかと聞かれていました。
「劇っていってね、お話を台本通りにみんなでやるの。
11月にやるんだけど、今日から練習が始まったんだよ。
きりんくんはやってみたいかな?」
ふーん・・・といった様子で先生の話を聞いています。
「でも、やりたいなら、急にはできないから、練習にきてもらわなくちゃいけないんだよね。」
「きりんは、べつにやらなくていいかな。」
はい、ハッキリ、さっぱり。
きりんにとって、「学習発表会」に興味を持てる要素が、
見当たらないのでしょう。
「みんなで」
「台本通りに」
「今から練習しないと出られない。」
学校にいく私がきりんに心配されてるようですが、
お母さんはお母さんで色々楽しんでるから大丈夫です。(笑)