けいこさんのブログ

ときどき、料理教室。ときどき、お菓子屋さん。ときどき、ハンドケアと食養指導士。まいにち、わたし。

なぜ、歪むのか?ということ。

↓「りららのしてることに、余計なことなんていっこもない。」という3歳。(笑)はい、その通りです。m(_ _)m

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皆さんの中の「歪み」のイメージはどういうものでしょうか?

 

在るべき正しい状態ではない、

とか、

曲がっている、とかバランスが悪い、

とか、そういったものでしょうか。

 

ある方とお話していたときに、

久々に「身体の歪み」について思ったのは、

 

「なぜ、身体は歪む必要があったのか?」ということでした。

 

身体は必要ないことは一切しない叡智の塊。

 

そう考えると、

「歪む必要があった」と思えるのです。

 

歪みを生じることで、

バランスを取ろうとしているのではないかと思います。

 

病気もきっと同じではないではないでしょうか。

 

風邪も、もっと重たいと言われる病も、

何かのバランスを取るために、必要があった。

そうしなければ、いられない状態だった。

 

そのように考えると、

「歪み」や「病」などの「一見不都合に見える出来事」は、

自分の状態や過去の状況に目を向けて、

「今」を生きるための「大切なお知らせ」なのだと思います。

 

「歪み」や「病」と言われるものは「悪」ではなく、

私たちにの「これからをどう生きるのか」の

道標となってくれているのですね。

 

ありがたい、ありがたい。