けいこさんのブログ

ときどき、料理教室。ときどき、お菓子屋さん。ときどき、ハンドケアと食養指導士。まいにち、わたし。

ダメ母でいこう♪

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近頃のダメ母ぶりに自分でも笑ってしまうこと多々在り。

こどもたちは、そんな母を仕方なく、あたたたく、

見守ってくれているようです。

 

買い物に行き、車の鍵をかけ、寒いから急いでお店に入ろう!

と車の鍵をポケットに押しこむ私をみて、

きりんが一言。

 

「お母さん、車の鍵を落としたら大変だから、ポケットのチャック、

閉めたほうがいいよ。待っててあげるから、あわてないでやっていいよ。」

 (以前、真冬の温泉で排水溝に車の鍵を落としたことあり・・・)

 

どっちが母さんだ?!(^_^;)

 

トイレに入ってると、りららに、

「お母さん、大丈夫?りららが、お尻拭いてあげようか?!」

 

って、こんな心配までされてるのか!(^_^;)

 

「自分の親のようにはなりたくない」という

強い思いで、ここまできました。

反面教師であるとともに、それは、恐れだったと思います。

 

自分の親のような子育てをしていないか?

してしまうのではないか?

 

その恐れを跳ね除ける為に、自分を必死で律してきました。

 

でも、

 

私は母ではない。

こどもたちは、私ではない。

 だから、大丈夫。

 

邪魔だけはできるだけしないように、失敗したら、やり直せばいい。

素直にごめんねを伝えればいい。

 

お風呂で、私のお腹の脇肉を触って、

きりんが、

「ほあほあ~」とニコニコしている。

 

ほあほあ、っていいね。

やわらかくて、あったかい感じ。

 

「ほあほあ~ってやると、お母さんが笑ってくれるから。」

 

そういって、ほあほあ~と触ってるこどもたち。

 

ダメな母でも、笑っていられれば、それでいいんだ。

買い物先で、レジを済ませた買い物カゴごと忘れそうになっても!(笑)

勘違いして、勝手に怒ってプリプリしてても!(笑)

もう、

「お母さんって、ダメだな~」って感じでいこう!(≧∇≦)

 

そして、小さな小さな草花が

誰も気が付かないうちに花を咲かせているように、

ここで静かに笑っていたい。