けいこさんのブログ

ときどき、料理教室。ときどき、お菓子屋さん。ときどき、ハンドケアと食養指導士。まいにち、わたし。

きりん語録・りらら語録。

 

 

  

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 先日、出掛ける直前に、きりんが自分の虫籠が行方不明だといって、

探ていましたが、見つからず(^_^;)代用のものを何か用意していました。

 

その間、私とりららは、車の中で待っていました。

しばらく待ってもなかなか来ない。

 

「お待たせ~」とやってきたきりんに、りららが、サラリと一言。

 

「ずっとみんな待っていたんだから、待たせてごめんね、とか言ったほうがいいんじゃない?」

 

あはは。(^_^;)

私も夫も普段そういった事を言わないのに、どこで獲得するんだろう。(笑)

色々な人との関わりの中でそう感じたり、見聞きしたのかもしれません。

 第一子、きりん、プライドもあるので、ムッとしてましたが。(笑)

しかし、本当にサラリと言えるのが凄い。他意がない。

大人は(私は、か。)もし、こういうことを言わねばならないと思ったら、

、嫌な感情を含みがちになってしまったりすると思うので・・・(^_^;)

 

 

さて、きりんは、まだ雪が積もって居る頃から、

春になったら虫学校をやりたいな~と言っていました。

今は、「生き物探しコンテスト」に写真を出したくて、デジカメを自分のお小遣いで

購入し、毎日200枚近い写真を撮っています。

 

お友達のお母さんに、

「虫学校はいつからはじめるの?」と聞かれて、

「学校っていうのは、興味のある人が、自分で虫や生き物を探したり触ったりして、

なんでかな、どうしてかな、って自分で感じて、知りたいって思わないとできないでしょ。そういう気持ちにならないと学校は、できないかな~。」

 

というようなことを答えたそう。

 

学校も昔々、そんな気持ちから出来たんだろうな。

「学びたい」「知りたい」という気持ちからしか始まらないんだろうな。

それがいつの間にか、「行かねばならない」場所になってしまったのは、何故だろう。

そんなことを思う一言でした。