好きなことだけをして生きる。
昨日、幼稚園で「足元の小宇宙」というNHKで放送された映像をこどもたちと
鑑賞しました。
「埴沙萌(はに しゃぼう)さん」という80歳を過ぎた植物写真家の方の
ドキュメンタリーでした。
我が家の子どもたちは、興味津々で観ていました。
買ってきた椎茸やしめじからも胞子が飛んでいたよ!
家でも見えるかやってみたい!
と、帰宅して夫に熱心に二人で映像の内容を話していました。
私は観ていて
「命の輝きを遺す」ことをしている埴さんの輝きを感じました。
好きなことをして生きていると、こんな素敵なお顔になるんだなぁ・・・。
私も40年後にああいう顔をして生きていられたらいいな。
好きなことだけして生きていけばいいよ、と子どもたちに思うのです。
好きなことの中の苦労や大変さはきっと大人の思う苦労や辛さではないかもしれない。
好きなことの中のひとつの過程でしかないのかもしれない。
私も、できるだけ、好きなことだけして生きていきたい。
40年後の自分の顔を鏡で観るのを楽しみにしながら。