けいこさんのブログ

ときどき、料理教室。ときどき、お菓子屋さん。ときどき、ハンドケアと食養指導士。まいにち、わたし。

どのような選択をするかというタイミング。

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書き溜めてあるブログを少しづつアップします。
少し前の事になりますが、2学期の始まりの出来事です。
先週末は、個人懇談があったですが、忘れそうな自分がいました・・・(^_^;)
夫に至っては、仕事帰りにプリントを取りに行く予定を学校の前を素通りしてきたことも。(笑)
「学校・プリント・学校・プリント・・・・」と呪文を唱えていないと忘れるようです。(≧∇≦)
 
 
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一昨日、夕方学校の先生が電話をくれました。
 
先生「今日から2学期始まったのできりんくんはどうしているかと思いまして~。」
私「わざわざありがとうございます。そうですね、今日から2学期ですね~。」
先生「夏休み、お変わりなく過ごされましたか?」
私「はい(^^)おかげさまで、とても元気に過ごしています。」
 
というような会話。
全く噛み合ってない会話。(笑)
「元気なら、学校きてよ~!」と、先生も思っていることでしょう。(笑)
今まで何度も、「きりんくん、どうしていますか?」「元気ですよ~!」という会話を繰り返しているのです。
 
しかし、「元気だからこそ、他にやりたいことがあって忙しい」ようなので、
そのあたりはすっとぼけた母だと思われていたほうが楽なので、そのまま通しています。(笑)
自分でもある意味、神経図太いなと思うこと度々。(笑)
 
何にしても、先生もお忙しい新学期の始まりに、子どもが元気であることの確認ありがとうございます&お疲れ様ですm(_ _)mと思いながら電話を切りました。
 
「子どもが学校や今の社会のシステムや大人の在り方に疑問や違和感を持たず、
その社会の中で暮らせることの方がしあわせなのでは?」という考え方もあるだろうし、
我が家のように、「子どもが疑問や違和感を感じ、行かないという選択」もあるのだろうと思います。
 
どちらの選択をしても、それぞれ考えること、感じることがあるでしょうし、
どのタイミングでその在り方にぶつかるかもそれぞれなんだろうなと思います。
 
そのタイミングは、小学校時代かもしれないし、いわゆる思春期と言われる時期かもしれないし、
もっと大人になった時なのかもしれないし。
もしかしたら、ずっと疑問に思うことなく命を終えるのかもしれないし。
 
だたどのタイミングであるにせよ、親として、というか、子どもの一番傍にいる大人として出来ることは、子どもが感じている違和感や疑問に寄り添うことくらいなんだろうなぁ。
 
今の学校の在り方を否定して戦うつもりも毛頭ありませんが、迎合する必要もないと思っています。
 
そして、どんどん神経が図太くなっていく自分を感じる今日このごろです。(≧∇≦)(笑)