けいこさんのブログ

ときどき、料理教室。ときどき、お菓子屋さん。ときどき、ハンドケアと食養指導士。まいにち、わたし。

きりん語録。

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学校の修了日。

プリントを取りに、きりんも学校に行きました。

帰り際、担任の先生に、

「きりんくん、冬休みに一番楽しみなことはなに?」

と聞かれ・・・

 

「おせち。」

 

即答。(≧∇≦)

 

クリスマス翌日から、

「お正月まで、あと何回寝るの?おせち楽しみだなぁ~!」

「おせちって美味しいよねぇ。」

 

と、毎日、毎日、言っています。

 

母はややプレッシャー感じておりますが、(^_^;)

「手伝えることがあったら、なんでもいってね♪」

と、段々と子どもたちも支度の手伝いを一緒に

楽しんでくれるようになり、助かります。

 

時々、手伝われないほうが、速いときもあります。(笑)

 

でもそれも懐かしく思う日がくるんだろうな。

こどもたちが、金柑の種取りを真剣にやる横顔を見ながら、

そんな風に思いました。

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半分に切った金柑は、断面が顔に見えたり、蝶に見えたり、と盛り上がるこどもたち。細かい作業が好きなようで、ホント助かる~m(_ _)m

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将来は、こどもたちが作るおせち、食べてみたいな。

密かな楽しみにします。(笑)

「きりたんぽ」と「だまっこ」。

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クリスマスの夜。

我が家はきりたんぽ鍋でした。

私の母親が秋田出身であるので、きりたんぽには馴染みがあり、

この冬は我が家に度々登場しています。

きりたんぽ - Wikipedia

きりたんぽに似ているのですが、お米を潰してお団子にした

だまっこ、というものがあります。

だまこもち - Wikipedia

 

お米や餅が好きな我が家のこどもたちは、きっと好きだろう!

と思って、スーパーでだまっこを購入。

鍋に入れてみました。

きりんに「だまっこ、どう?」と聞くと、

「美味しいけど・・・」

と反応がいまいち。私も食べてみました。

 

お米が美味しくない~!!!!!(# ゚Д゚)

 

きっとくず米の粉を集めて作ったのでしょう。

お米の味がしない・・・。

 

秋田も米処なのに~(# ゚Д゚)

 

と思ったのですが、

そもそもが、家で余って冷たくなったご飯を美味しく頂く

工夫として産まれたであろう物だから、

わざわざ、だまっこのためにご飯を炊いたり、

お米を作るっていうのも、違うのかも。

 

毎日の延長にあるのが、家庭料理。

生活の工夫から産まれたりするものなんだろうな。

 

料理が好きではない母親が、

余った冷えたご飯で作っただまっこは、美味しかった。

きっとそんなことなのだろう。

ということで、今度は家で作ってみよう♪

 

「だまっこ」

もし、売っているものしか食べる機会がないとしたら、

「だまっこって美味しくないね~」って思ってしまうのは、

とても残念。

 

折角、販売してくれるのだから、

「美味しい」と食べる人が思うものを作っていただきた~い。(^_^;)

 

鍋の写真を撮り忘れたので、サンタさんケーキの画像。

子どもたちがデコレーションするも、

私の豆腐クリームがゆるゆるだった為、雪崩が・・・・(-_-)

雪が多い今年の札幌を現してる?ってことで許してください。

ごめんよ~こどもたち。m(_ _)m

スポンジは自然栽培玄米粉。卵・乳製品不使用です。

 

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ハッピー・ホリデー♪

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ハッピー・ホリデー

朝、起きたら、こどもたちのプレゼントが届いていました。

ラジコンのヘリコプターとラジコンのミニカー。

お願いしていたプレゼントを見つけて大喜び。

 

早くから、サンタさんに手紙を書き、

カレンダーに印をつけ、楽しみにしている様子を見て、

オトウサンタは、品物の検索&手配。

夜な夜な仕事の後に、お疲れさまでした。ありがとう。

 

毎年こどもたちの笑顔をみると思います。

 

欲しかったプレゼントがもらえた、ということも、

勿論嬉しいのだと思いますが、

それを越えて、

「自分の願いが叶った」という経験が喜びでもあるのだろうな、

と感じます。

 

ちなみに、私にも、オットサンタが来ました。

プレゼントは・・・・

 

カラープリンター。(≧∇≦)

 

夫がセットアップ&印刷~!ありがとう♪ ↓

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お~!いい感じ♪

食べられそうだ~!

実用的なオットサンタであります。(笑)

大人になって、サンタさんが来るとは思ってないのに、

来てくれて、嬉しいです♪(笑)

 

オカアサンタ発注の夫へのプレゼント、

今日の午前中に届くはずが、大雪で未だ、届かず・・・。

 

配送業者の方々、サンタさんの代理、本当にお疲れさまです。

ありがとうございます。(^^)

 

みなさんも、素敵な休日を!

 

一匹の犬から始まった、きりんのパーマカルチャー構想。

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きっかけは、オモチャ屋さん。

 

りららが、玩具の棚でじっと見つめる先には、

犬のぬいぐるみと、そのお世話セット。

キャリーケースや犬用の玩具がついているものでした。

 

それをみていた、きりんが私に、

「お母さん、紙ある?」

私から、紙とペンを借り、なにやらスケッチを始めました。

 

「これをね、描いて家でりららに同じもの作ってやるよ。

そしたら、これ買わなくてもいいでしょ。これにお金を遣うことないし。」

と、サラサラと犬やら小物のスケッチをしました。

 

帰宅して、段ボール製作が始まりました。

そして、出来あがったこの犬。

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名前は、

「ジャレイ・ポウズ・レイ」

りらら、命名。長い。私が覚えられない・・・(^_^;)

 

キャリーケースや犬用の玩具を作るところまでは、

玩具屋やさんにあったものと同じでした。

そこから、犬小屋ができ、

「じゃれい・ぽうず・れいは、ドッグフードを食べないんだよ!」

と、ふたりで話しています。

 

じゃれい・ぽうず・れいは、

森や川の傍の自然豊かな土地に暮らしているそうです。

 

自分で畑を耕し、自分のウンチやオシッコを肥料にして、

野菜を育てるそうです。

自分のウンチに含まれた種から野菜が育つとか!(笑)

鶏も飼っていて、卵もあり、時々鶏をさばく。

釣りもするので、魚も食べる。

食べるときにだけ、魚を釣りにいく。

海の水も運んで、塩を作る。

おむすびが好きなので、お米を育てるために、

田んぼもある。

稲狩りするための鎌、稲穂をおだがけするための支柱もあります。

脱穀機もつくらないとね、と言ってました。

鎌は黒曜石を削って作り、木の枝で持ち手をつくるんだそう。

(これは縄文時代の石槍の作り方です。図書館で縄文時代の暮らしを学べる場所があり、そこ知ったようです。)

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水を引くために水源から木に柿渋を塗ったパイプを

作って、水を引き、井戸も作ってポンプもあるそうです。

柿渋をとるから庭に柿の木もある。

食器や鍋は粘土を掘って作る。

それを焼くために、土釜も作ったそうです。↓

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電気を作る為に人間界の部品を買わず、

蜜蝋ロウソクを作り、灯りとし、

薪を使って、窯で料理をするので、

電気は使わなくて良くなっているんだそうです。

水車を作って、水車小屋があり、電気も必要なら起こせるし、

粉を引いたりもできるそうです。

 

ヤママユから糸を作り、稲藁を編んでつくる敷物もある。

さばいた鶏の羽根で、羽毛布団も作る!

カバーは自分で羊毛を毛糸にして編む。

 

「じゃれい・ぽうず・れいは、ひとつもお金をもってないんだけど、

こうして暮らせるから困ってないんだよ。」

 

お友達家族のパーマカルチャーな暮らしで感じたことや、

幼稚園での窯作りの様子、

お世話になってる幼稚園の卒園家族の農家さんのお仕事を

身近にして思い描いていること、

本を読んだり、目にしたこと、興味のある昔の暮らし方。

自分でやってみたいこと。

 

こうして暮らせたら、循環していくんだろうな。

面白い。

そして、昔はこういう暮らし方をしていたんだろうな。

段ボールジオラマ作りは暫く続きそうです。(^^)

 

 

ちなみに、ジャレイ・ポウズ・レイは、

「ジャレイ・ポウズ・レイ」という犬種であり、

それが名前そのものだそうです。(笑)

 

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きりん語録。~「想像力の欠如」と「記憶の再生」~

f:id:keiko-san:20161208114143j:plain「感情の揺れ(揺さぶられ)」 とは、ささいなきっかけで起こります。

というより、そこにあるのは、

「想像力の欠如」と「様々な刷り込みによる記憶の再生」

なのかなとも思います。

 

先日、それがまたひとつ出てきました。

 

私のPCデスクの足元に、玩具の剣がありました。

「なんでこんなところに?邪魔だな・・・。」

と私は思いました。

私が、「これ、誰がここに置いたの?」というと、

きりんが、「きりんが置いたんじゃないよ。」と言います。

 

ここで、私の中の、

「想像力の欠如」と「多くの刷り込みによる記憶の再生」

 

が起こったのです。

 

「きりんが置いたんじゃない=自分が置いたんじゃないから、片付けないよ。」

 

と言われた気がしたのです。

 

でも、彼は、「片付けない」とは一言も言っていない。

ただ、「自分がそこに置いたのではないから、なぜそこにあるか知らないよ」と、それだけを言っているのです。

 

私も、「邪魔だから片付けて欲しい」と伝えなかったし、

そもそも、自分で片付ければそれで済んだのです。

 

でも、言われた瞬間には、そんなことを考える余裕はなく、

「自分がやったんじゃないから、片付けなくていいってことなの?」

と私は思ったのです。

これ、本当に今までの様々な刷り込みの弊害です。(笑)

 

・みんなで片付けましょう。

・自分のことでなくても、やってあげるのが親切です。

・人のことも、自分のことのように考えてあげるのが、やさしさです。

 

まず、自分がどうしたいのか、

この状況はどういったことなのか、

などを感じたり、考えたりせず、そういうもの、と思ってきたのです。

 

しかし、 その一方で、

自分のことは、自分でやらなくてはと思って来た自分。

《自分のことは、自分で。人に迷惑をかけない。》

という教育が染み付いている!

 

だから、「自分で置いたのなら自分で片付けてよ!」

と思ってしまっていたわけです。

 

責任の所在を明らかにしたい→自分の責任でないということを

明らかにしたい。

 

自分の責任を果たすことで、必要以上に背負わされずに済む。

どれだけ責められることを恐れて来たのか・・・

そんなことまで思い出しました。(^_^;)

 

そして、一方で、《自分のことだけでなく、人にも親切に》

とか言われてきているので、

「自分のことじゃないからって、やらないっていうことでいいの?」

と思うわけです。頭の中がややこしい。

 

なんだ、このタブルバインドは。(-_-;)

 

でも、誰が片付けても、別に問題などない。

できる人がやったらそれで良い。

邪魔だなと思った私が片付ければ良いわけです。

 

きりんが、私の怒りが静まったころに、超冷静にこう言いました。

 

「さっきのことだけど、お母さんが、《誰が置いたの?》って聞いたから、きりんじゃないよっていっただけで、片付けたくないとか、そういうことを言ったんじゃないんだよ。もっとちゃんと、お母さんがわかるように説明すればよかったね。ごめんね。」

 

私が謝らなくてはならないのに、先に謝らせてしまった。

申し訳ない・・・m(_ _)m

 

「もっとちゃんと、お母さんのわかるように説明すればよかったね」

 

って・・・(^_^;)

・・・・不出来な大人でご苦労おかけします(-_-;)

 

 

些細な朝の出来事で、

様々な刷り込みと思い込みと、自分の想像力の欠如を

ありありと感じました。(^_^;)

とほほです。

 

こういうことがきっかけで夫婦喧嘩とかもおきるんでしょうな。

男女差(脳の違い)もある上に、

お互いに全く違う環境で何十年も生きて来ているんですから・・・・。

摺り合わせって本当に大事ですね。

 

そして、こどもたちが日々、見せてくれる様々な出来事、

やりとりの中で、感情が揺さぶられる時、

自分の育ちに刷り込まれている様々な記憶が再生された時こそ、

自分を見つめるチャンスなのだな、と実感しました。

 

こどもたち、お世話おかけします~(^_^;)

ありがとうm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

りらら語録。~りららからの手紙~

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ナッツの類が大好きなりらら。

父さん似です。(笑)

 

炒ったアーモンドを醤油味にするのが、

我が家のブーム。

 

りらら、これが大好き。

でも、食べ過ぎないかと、

まだ、小さいからお腹こわすんじゃない?と

父さんは心配します。(^_^;)

 

自分の身体を感じつつ、

そこまで食べ過ぎることもないようですが、

ある時、私に、りららが、

 

「お母さん、りららがお母さんに手紙をかいたから、

読んであげるね。」

と折り紙になにやら記号のような、暗号のようなものが

書かれたものを持ってきて、読み上げてくれました。

 

「お父さんへ アーモンドをないしょで食べてごめんね。

りららより。」

 

(≧∇≦)

ちっとも内緒でもないんですが、父さんが心配してるのを

気にしてるんですね。

 

しかし、第二子は要領がいいので、

「父さんにバレないようにた~べよ♪」

とか

「ひみつにしておけばいいんだよ!」

とか

私に言って食べてます。(笑)

 

まぁ、「ひみつ」とか「ないしょ」っていう響きが、

きっと特別な感じで楽しいのでしょうね~。

「バレないように!」って悪いですけど。(笑)

 

りららに、内緒ってなに?ひみつってどういう意味?

と尋ねたら、

 

「誰にも、言わないってこと!」

 

わかりやすい。(笑)

 

 

 

 

きりん語録。

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札幌、連日、雪がたくさん降っております。

雪かきが忙しいです。

こどもたちは、雪と戯れて楽しそうです。

連日数時間の雪かきに、思わず、

「雪、たくさん降るねぇ・・・(-_-;)」とつぶやいたら、

きりんが、

「お母さんが身体を動かす様に、神様がたくさん雪を降らせてくれてるんだよ。良かったね!!!!!!」

 

あ、私の運動不足解消のために、

連日、連日、雪がどっっさり降っていたんですか・・・(^_^;)

 

神様、私の運動不足を心配して頂いてありがとうございます。(笑)

おかげさまで、雪かきのあとは、汗びっしょりです。(^_^;)

 

みなさま、おそらく、まだまだ運動不足の私のせいで、

まだまだ雪が降りそうです・・・ゴメンナサイ。m(_ _)m