それぞれのやりかた、それぞれの楽しみかた。
昨日は、幼稚園で「こどもまつり」が行われました。
こどもまつり、とは、
紙のお金でお買い物ができる一日。
お店はこどもたちやお母さんたちが、
それぞれ好きな物をお店に並べます。
前日から、大人もこどもも、自分のお財布やお金を、
画用紙や折り紙でチョキチョキ製作。
お店の開店時間もそれぞれ。
初めから最後までお店番する子もいれば、
先にお買い物を楽しんでから開店したり、
開店しながら気ままにお買い物したり。
それぞれが、それぞれの楽しみ方をしています。
我が家は、きりんがお友達と相談して、
「ゼリー屋さんをやりたい」というので、
お友達はぶどうゼリー。
我が家はりんごゼリーを夫が作りました。(笑)
看板は、私ときりん。
りららは、お店番と味見。(笑)
それぞれのやりかた、
それぞれの楽しみかた。
その日までの、準備の過程も楽しみのひとつ。
「お店やりたい!」って言ってたのに、
当日は買い物が楽しくてお母さんがずっとお店番、なんてこともよくあること。(笑)
「一生懸命準備したのに?!」と思うお母さんの気持ちもあるでしょうが、こどもたちは、
「その時、今、一番したいこと、一番楽しいこと」
と瞬時に選択してるのでしょうね(^^)
「やるっていってたのに!なんで最後までやらないの?!」
というのは、大人の目線なのかもしれません。
こどもたちは、いつだって、
「今」を楽しむ天才。
「今」を生きる達人ですから♪