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けいこさんのブログ

ときどき、料理教室。ときどき、お菓子屋さん。ときどき、ハンドケアと食養指導士。まいにち、わたし。

卵と私たちの生き方。

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我が家では、2週に一回、岩見沢にある「星耕舎」さんという

バイオダイナミック農法で、お野菜を作ってくださっている

農家さんから、お野菜を配達して頂いています。

 

我が家は、基本的に肉や乳製品を食べていません。

卵や魚は時々です。

りららは、卵も魚も食べません。要らないそうです。

子どもたちも大人も、年齢や暮らし方、遺伝的体質によって、

身体が欲する食べ物は違うと思います。

「身体に良いから、食べる」のではなく、

「身体の声に耳を傾ける」食べ方をしたいと思っています。

 

さて、卵。

星耕舎さんには、平飼いの鶏がいます。

鶏が卵を産んだ時に、野菜と一緒に卵を送ってくださいます。

 

農場では、鶏を平飼いにしているので、キツネに襲われ、

今までも多くの鶏が命を落としたそうです。

対策をしても、キツネはその隙間をかいくぐり、

鶏を襲うそうです。

 

農場の方は、今いる鶏の命が尽きたら、もう鶏は飼わないそうです。

鶏が襲われるのは、鶏にとっても、農場の方にとっても辛いからと。

そして、鶏舎にずっと入れて飼うことも、鶏のストレスになるので、

避けたいと。

 

野菜と一緒に送られてくる卵の数は、

6個のときもあります。

10個の時もあります。

送られて来ない時もあります。

それを見て、思うのです。

 

それで、いいのだ。と。

 

その時に与えられた命をありがたくいただく。

それで充分なのだと。

私たちの生活に則したいただき方だと感じるのです。

 

もっともっと、と人間が求めた結果が、

今の経済や社会の在り方です。

 

欲張ったところで、私たちの掌に持てるものは、

限られています。

 

そして、自分の両手に収まるくらいが、

自分には丁度良く、しあわせなのだと、

送られてくる卵から教わります。

 

ありがとうございます。

私の両手は、いつだって満たされています。