ノンシュガーチョコレート、作ってみました。
先日、お世話になっているクリニックで、
夫がアレルギー検査をしたところ、
たくさん食品のアレルギー物質が見つかりました。
小麦粉に始まり、
白米、発酵食品以外の大豆、蕎麦、
エビ、キウイ、豚・牛肉、卵白・・・などなど。
こんなにたくさん?!と、びつくり、でもなく。(笑)
もともと、夫には喘息もあるし、
アレルギー体質だと理解していたので、
アレルゲンがはっきりするということは、
「やるべきことがハッキリする」
と私は思っていて、俄然やる気がでる。(笑)
食事内容は、さほど今までと変わりません。
玄米を24時以上浸水し、炊くときに水を替える。
野菜を摂る。発酵食品である味噌、国産大豆の納豆はOK。
糠漬けをもりもり食べる。
鶏肉や魚もOK。
小麦粉も、パスタやピザはNGですが、
国産のうどん、ひやむぎ、素麺はOKとのこと。
パスタの大半は高温乾燥されており、
プラスチック化しているとききます。
デュラムセモリナは、もともとが遺伝子組換えされ、
品種改良された小麦粉だそうです。
うどんやひやむぎ、そうめんは日本で昔から食べられていた物。
そう考えても、お楽しみ程度であれば問題ないようです。
米粉も高温乾燥すれば、酸化は免れない。
夫は米粉クッキーが大好きなのですが、
しばらくは、控える必要がありそうです・・・(^_^;)
自然栽培の玄米粉ならいけるかな?とか考えています。
そして、
「夫のおやつ、どうしようかな?」と思ったときに、
ドクターが、
「チョコレートは、大丈夫なんだけどね。」
とおっしゃったのです。
お~!コレだ!
ちょっとポリポリカリカリした食感が、夫は好きです。
いいじゃない♪チョコレート!
ということで、早速作ってみました。
ノンシュガー・チョコレート。
カカオマスを湯煎で溶かして、
オイルコーティングしていないレーズンとイチジク。
ローカカオニブなんかもいれてみよう。
形とか量とかは、だいたい、でいいと思っています。
家の「おやつ」だから。
お店で出すものとは、またスタンスが違う。
商品化するなら、テンパリング技術とかが必要になります(^_^;)
だいたい、で
ささっと作って、
美味しい。
そんな感じが好きです。
そして、家族が、美味しいと食べてくれれば、
それが一番嬉しいです。
変える必要があるところには、
いろいろな発見と工夫がうまれる。
面白いです。
今に、感謝です。
これから、どんなバリエーションで作るかが、楽しみです。