けいこさんのブログ

ときどき、料理教室。ときどき、お菓子屋さん。ときどき、ハンドケアと食養指導士。まいにち、わたし。

クリスマス支度。

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きりんとクリスマス支度をしました。

秋に拾っておいた木の実を使って、リース作り。

実は、密かに、

「かわいいリース、欲しいな~買おうかな~」

とも思っていたのですが、

きりんに、

「作ろうよ!作ればいいよ!」と言われ。

う、うん、そうだ、そうだね!!!!(^_^;)

 

作ったら、面白い。

次はお正月飾りでも作ろうか、と話しています♪

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きりん語録・りらら語録。

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「にじいろのさかな」という絵本のDVDを見つけて、

こどもたちと観ていまいした。

にじいろのさかなは、きらきらのウロコを他の魚に分け、

他の魚とも仲良くなります。

 

「みんなとなかよくなり

ねるのも あそぶのも みんなといっしょ」

 

というフレーズがあり、

私としては、そういったことが苦手なので、(笑)

「みんなといっしょじゃなきゃいけないのかなぁ・・・?」

と呟いたら、

 

 「自分で決めて、自分がそうしたくてそうしてるんだから、いいんだよ。」

 

と、きりん。

 

あぁ、そうだね。

自分で決めたのであれば、どんな形だっていいんだよね。

それを周りがどうこういうのは、余計なお世話だな、と反省しました。

 

最近、ユーミンを聴き直しています。

やさしさに包まれたなら」という曲が、

昔から一番好きだったことを思い出しました。

曲を聴いていると、りららが、

 

「りららは、もうやさしさに包まれ終わってるから、もう包まれなくて大丈夫~。」

 

へぇ~!!!(≧∇≦)

なんだかすごいな。(笑)

 

 

 

 

「くまとやまねこ」 湯本香樹実・ぶん 酒井駒子・え

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酒井駒子さんの絵が好きです。

 

初めは、本屋さんで手に取り、読みました。

そのあと、再び図書館でやはり気になり借りました。

 

「夏の庭」で知られる湯本さんの文も、酒井さんの絵も、

とても繊細だなと思いました。

 

お話は、

「ある朝、くまは ないていました。 なかよしのことりが、

しんでしまったのです。」

 

という一文で始まります。

 

そして、くまは、ことりの亡骸を素敵な木箱にいれる。

くまは木箱をどこにいくにも、持ち歩く。

森の動物たちは、中身を尋ねる。

そしてくまが箱をあけると、みんな困った顔をして黙ってしまう。

 

「くまくん、ことりはもうかえってこないんだ。つらいだろうけど、

わすれなくちゃ。」

  

この一文が、何より刺さりました。

 

悪意がない、むしろ親切で言ってるつもりであることが、

相手にとってバイオレントであることは、

きっと多々あるのだと思います。

自分を含めて・・・・。

 

このあと、くまは家に閉じこもります。

しかし、やまねこに出逢い、新たな時間を刻んでいきます。

 

やまねこは、木箱の中をみて、こういいました。

 

「きみは このことりと、ほんとうになかがよかったんだね。

ことりがしんで、ずいぶんさみしい思いをしているんだろうね。」

 

この絵本を読んで、

「寄り添うことの難しさ」を思いました。

 

誰かの苦しみも、悲しみも、背負うことはできない。

本当の意味で、「寄り添われた」と感じたときに、

癒えることがあるのかもしれません。

 

寄り添うということ

その寄り添い方も、「センス」だと思います。

 

センスにつていは、私の最近のテーマであるので、

また改めて書きたいと思います。

 

www.kawade.co.jp

「世界のふしぎな虫 おもしろい虫」 「世界のチョウ」 今森光彦

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美しい。

 

このひとことに尽きます。

 

こどもが昆虫や生き物を身近にしてくれて、

今は今の感じ方で美しいなと感じます。

 

いつか

きりんは実物に触れる旅にでるのかな。

 

それも今の時点で私にできる想像の及ぶことでしかなく、

まったくわかりません。

 

想像のつかないこと、わからないことは、たのしいことですね。

 

「おじいちゃんは 水のにおいがした」 今森光彦

www.kaiseisha.co.jp

 

写真家の今森光彦さんの本です。

表紙の写真を撮り忘れました・・・(^_^;)

図書館にて、きりんセレクト。

 

夫が以前、仕事で滋賀県に住んでいたことが在り、

「琵琶湖ってものすごく汚れてしまった時期があるんだけど、

市民が協力して、水質がものすごく良くなって、今は、環境に配慮されてるんだよね。」

という話を聴いたことがありました。

 

おじいちゃんと呼ばれる三五郎さんは、漁師で大正時代に造られた船で、

自分の家でたべる分だけを捕る漁、「おかず」をしている漁師さん。

船を丁寧に手入れし、湖の藻を掃除し、水にただただ感謝しながら暮らしている。

私にはそんな風に感じられました。

湧き水は家の中にも引き込まれていて、台所で洗い物や調理にも使われます。お皿の汚れも、川に住んでいる魚や微生物が食べて分解してくれるそうです。洗剤などを使わなければ、川は汚れることがない。

循環する暮らしです。

 

どこか懐かしい匂いのする写真の中の風景。

私の育った場所とは違うけれど、

そこにある「丁寧に生活する匂い」が私には心地よく感じられました。

いつか訪れてみたい。

そして、家の中に水路から呼び込まれている水場に

ぷっかり浮かぶ冷えた西瓜を食べたいです。(笑)

 

 

ものわすれ。

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この所、ものわすれがものすごいです。

自分でもびっくりします。

 

夫のクリーニングに出した白衣を受取り、

買い物カートに掛けたまま帰宅。

帰宅して初めて気がつく。

 

買い物に出ようとして、

買い物メモを家に忘れる。

買い物メモに書いたものを買い忘れる。

 

使っているアロマオイルを聞かれて

思い出せない。

 

こんな感じで、本当に思い出せないとか、

忘れるとか多いのですが、

いかに、いままで、「忘れてはいけない!」と

緊張していたのか、ということを感じるのです。

 

子どものころから、「耳なし芳一」のお話が

怖くてしかたなかったのです。

御札を貼り忘れて、耳を取られてしまうなんて!

怖っ!忘れるとそんな大変な目に合うんだ!!!!!( ;∀;)

と思っていたのです。(笑)

 

 

しかし、極めつけは、

小学校に電話しようとして、

 

きりんの担任の先生の名前が思い出せない・・・・

 

流石にびっくりしました。

本当に思い出せなくて。

書類を探して、名前確認しました・・・(^_^;)

 

夫の名前も忘れる日が近いんじゃないかと、

ちょっと心配です。(笑)

 

ま、忘れても、耳を取られたりはしないからいいか♪(≧∇≦)

 

きりん語録。

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先日、私の姉と電話で久々に話をしました。

甥は今、中学2年生。

世間でいうところの、思春期真っ只中だそう。

 

反抗期とか思春期という言葉は、

大人の側の都合によっての言い方だなと思うのですが、

わかりやすいので、あえてそのままです。

 

自己主張と社会や大人の矛盾。

いろいろ感じますよね。

 

夫に、「Hくんは、思春期らしいよ~」

と話していたら、

きりんが、

「思春期ってなに?」と聞くので、

 

「う~ん、大体、だれでも一回はなることがあるものかな~」

といったら、

 

「あ~水ぼうそうみたいな感じね!」

 

確かに。(^_^;)

 

罹る時期もそれぞれ、症状の度合いもそれぞれ、

期間の長さもそれぞれ。

でも、1回は経験していおたらいいよね、みたいな。(笑)

 

きりんの思春期ってくるのかな~。

毎日が思春期みたいな感じですけど・・・(-_-)

もっと語彙も増えるんだろうしな・・・(-_-)

既に言い負かされてるのに・・・(-_-)

 

楽しみにしておこうっと♪(笑)