学校と私。③
草花を編む男子。オトメンは女性の心を理解する日本男児だそうです(≧∇≦)
金曜日。
恒例の学校訪問。
きりんは、「今日は行かない。」と留守番。
先生方は会議中だったらしく、
インターフォンで、「会議中なんですが、担任ですか?」
と言われたので、
あ、お忙しいんですね。と思い、
「プリントを取りに来ただけなので、急ぎのものがなければ、
また来週伺いますので結構です~。」
と、いうと、慌てた様子で、「お入りください」と。
私としては、今日でなくてはならない理由はないので、
どっちでもいいのです。(笑)
先生からは、学習発表会のお話。
「きりんくん、この前はやらなくていいかな、って言ってたんですけど、
聞いてみて何の動物の役が良いか、台本に名前を入れてもいいですか?」
あの・・・意味がわからないのですが。
「あの、名前を入れて頂いても、本人がやらないっていってる場合は、
どうなるんですか?」
「あ、一年生は、一人一役ではないから、大丈夫です。」
ますます意味がわからない。
数人で一役をやるから、居なくても問題ない。
でも、台本に名前を入れたい。
はてな。です。
そもそも、「参加しない」と言っているのです。
「どうして、参加しないという気持ちなのか」
「どうしたら、参加したくなるような行事になるか」
とは、考えないわけです。
まぁ、大抵の行事は「形骸化」していて、
「やることになってるので、やります。」
という幼稚園・学校が殆どでしょうから、仕方ないのでしょう。
誰の為に、
誰が楽しむために、やるの?
「来週は通知表をお渡しするので、きりんくん本人に渡したいと思って。」
「先生のお気持ちは、本人に伝えますね。」
と帰宅。
そのことを話すと、
「通知表ってなに?」
夫が説明。
「学校にいってる人は、学校でやってる勉強をどれくらいできてますよ~
とかを先生が書いてお家の人にお知らせするものかな。」
「ふーん。きりんはいらない。」
(≧∇≦)
きりんさん、要らなくても、くれるらしいですよ!(笑)
通知表の要・不要も受け取る側が選べたら面白いかもしれません♪