けいこさんのブログ

ときどき、料理教室。ときどき、お菓子屋さん。ときどき、ハンドケアと食養指導士。まいにち、わたし。

りらら語録。

↓毎日、毎日、楽しい人。

「楽しもう」じゃなくて、「楽しい」のよね。

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りららに、私は怒っていました。

なんで怒っていたか、忘れました。(笑)

 

でも、怒りすぎて悪かったな~と思って、

「怒ってごめんね!」とちょっと怒り気味にいったところ・・・

 

「もう怒ってないの?」と聞かれたので、

 

「怒ってないよ!」

と、やや怒り気味に答えたら、

 

「・・・怒ってるし!(-_-)」

 

はい、スミマセン。素直に謝れなくて。(笑)

きりん語録。

↓きりんカフェ(会員制)を開いて、自分で自然栽培玄米粉でマフィンやら、クッキーを作ってます。本当にお金を払って私も夫も食べています。(笑)働く男子。

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何にでも、つい怒りたくなる今日此の頃。

みなさん、いかがお過ごしですか。

 

「どうしたら、怒らなくてよくなるかね?」

と、きりんに聴いてみたところ・・・・

 

「怒りきったほうがいいよ。」

 

とこのことでした。

 

もしかして、

もしかして、

私が怒りきることができるように、

私が怒るようなことを、

数々

数々

してくださっているのですね!!!!!!!!!!!

 

ありがたく、怒らせて頂きます。m(_ _)m(笑)

 

「さすらい」 奥田民生

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さすらい。

この歌詞にびっくりした朝。

さすらおう この世界中を

ころがり続けてうたうよ 旅路の歌を 

 

まわりはさすらわぬ人ばっか 少し気になった

風の先の終わりを見ていたらこうなった

雲の形を まにうけてしまった

 

さすらいの 道の途中で

会いたくなったらうたうよ 昔の歌を

 

人影見当たらぬ 終列車一人飛び乗った

波の続きを見ていたらこうなった

胸のすきまに 入り込まれてしまった

誰のための 道しるべなんだった

それをもしも 無視したらどうなった

 

さすらいもしないで このまま死なねえぞ

さすらおう

【「さすらい」作詞・作曲 奥田民生】 

 

 

「雲の形をまにうけてしまった」

 

って・・・。民生、すごい。

 

といまさらながら思ったのでした。

ユニコーン時代も懐かし。

 

しかし、実は、この曲、スピッツ草野マサムネがカバーしているバージョンで聴いてます。(笑)草野マサムネLOVE。

民生、スミマセン。(^_^;)

 

 

 

ノンオイル・ベジタブルカレー。

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北海道。

カボチャとジャガイモの季節です。

たくさんいただき、家の中が収穫祭。(笑)

そこで、

重ね煮でノンイオル・ベジタブルカレー。

りららが、カレーを食べないので、

スパイスを入れる前に取り分けて、

こちらはトマトと豆乳でトマトクリームシチューに。

カレーには、八丁味噌を使います。

スパイスは最低限で、辛味スパイスを入れないので、

小さな子どもも食べられます♪

スパイスは乾煎りでも、

少量のオイルで炒るでも、お好みで。

 

寒い日には、あたたかいものでほっこりです。

 

「わたしのなかのくじら」 晴佐久昌英

 

 

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「わたしのなかのくじら」

 

わたしのなかのくじらは ゆったり大きい

わたしの海の底で ゆうゆうと眠る

わたしの気持ちがどれほど波立っても

わたしのなかのくじらは 穏やかに眠る

足の指を椅子にぶつけて腹が立ったり

愚かな言葉で人とぶつかって頭にきたり 

そんな苛立ちをまわりにぶつけて心乱れたり

それでも くじらは静かに目を閉じたまま

わたしのなかのくじらは気高く美しい

わたしのように闇の底で月のように発光する

わたしのいちにちがこんなにもけがれているのに

わたしのなかのくじらは神々しく輝く

病室で痛みと闘い死を恐れる夜

病室で絶望と闘い失った人を思う夜

牢獄で後悔と闘い許されぬ刑罰を待つ夜

それでもくじらは堂々と眠ったまま

わたしのなかのくじらはある日 目を開く

わたしの寿命がつきてわたしが倒れ

わたしがわたしの海に帰るとき

わたしのなかのくじらはゆうゆうと泳ぎだす

 

【晴佐久昌英・著 「だいじょうぶだよ」より。】

 

 

「くじらのようにいきよう」

そう思った朝、この詩に出逢いました。

 

私は、産まれた場所に還るときまで、

静かに、静かに、穏やかに、在りたい。

ただそれだけを想っています。

 

ありがとうございます。

旅する友に。

遠くまで旅する人たちに あふれるしあわせを祈るよ!

ぼくらの住むこの世界では 旅に出る理由があり

誰もみな手をふっては しばし別れる

小沢健二・LIFE 「ぼくらが旅に出る理由」】 

 

昨日。

3年間、札幌で暮らした友が、旅立ちました。

彼女たち家族に出逢わなければ、

私の今の暮らし方、食や生き方の考え方は、

全く違っていたと思います。

 

寂しくないわけではないけれど、

お互いこの旅の中でまた出逢うはずだと思える。

お互い、毎日という旅をして、また会える。

 

出逢ってくれて、ありがとう。

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夫のおやつシリーズ・その2。

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食物アレルギーがわかった夫へのおやつシリーズその2。

白米のアレルギーも見つかったので、

米粉もあまり好ましくない状態です。

24時間以上浸水し、水を変えて炊く玄米はOKです。

 

米粉が駄目なら、玄米粉はどうよ?

 

ということで、

自然栽培の玄米粉を、ご縁あって購入できたので、

早速試作。

 

マフィンは、玄米が甘いので、従来のレシピだと、

甘すぎるくらい!で驚きです。

そこで、

米粉シフォンは甘みを3/4に減らしてみました。

それでも、充分な甘さ。

もう少し試作して、塩加減などのバランスを取れば、

味が決まる感じです。

我が家の厳しい審査員である子どもたち(^_^;)も、

「うん、甘さ充分。」「美味しい♪」と食べてくれました。

 

玄米の風味が、きなこの風味にも似ていて、

とにかく甘い。

お米ってこんなに甘いものなんだなと、改めて実感。

 

おやつは、お楽しみ。

メインではないけれど、

お楽しみがあると、こころがなんとなくほわっとします。

 

試作は続く。(≧∇≦)